漫画や小説のレビューをして見たいと思ったのですが、これがなかなか難しい。。
面白いからレビューを書くのだけど面白いと思ったことを言語化するのが思う通りにならないのと、書いてみると一貫性がない。
難しい点1:読み始めた時はすでにだいぶ刊行されてるケース。
現在読んでる漫画は、もういっぽん29巻、幼女戦記29巻、セクシー田中さん7巻、ジャイアントキリング61巻、兄の姉と暮らしています14巻、その着せ替え人形は恋をする12巻、海を走るエンドロール6巻となっています。
その他、色々と読んでいますがしっかりとコミックスまで購入しているのはこの7冊です。
自分はそんなに鼻が効くわけでないし、論理的にこの漫画が面白くなると予測を立てられるわけでもないので、面白いと気がついた時にはだいぶ話が進んでいるんですよね。
感想を書く時に、過去に遡って書くので良いのか?それとも今読んでいる間から書けば良いのか・・
過去に遡って書くとしたら、物語の後の話を自分の中で封印しつつ書くのは結構難しかったりします。
難しい点2:別に第一人者ではない
例えば編集者であるとか漫画家であるとかそういった人の意見は多くの人が読みたいと思うのですが、私のようにそこらに居るおっさんの意見など興味はないかと思います。
でもブログで感想を書いたからには多くの人に読んでもらって共感してもらいたい。
なので文体も含めて読んでもらう方法を、しかもポジティブな方向でかきたいんです。
でもこれがなかなか難しい。
実は批評の方が書きやすいですよね。悪いところってでっち上げるのは簡単ですし共感も得やすい。(笑)
一旦炎上させればあとはインプレッションは上がるのでしょうけど、インプレッションを稼ぐのが目的はなくて、同じように漫画好きな人に読んでもらいたいので書くのが目的なのでポジティブな内容で読んでもらうのが難しいかったりします。
難しい点3:どこまで書いたら良いのか
面白さを伝えるのであれば、本編に触れなくては行けないのですがあまり触れすぎて核心まで書いてしまうと、ネタバレになってしまいます。
ですが、核心に近いところが面白いと感じるところだったりするのでそのバランスが難しいです。
なんで漫画のレビューが書きたいのか。
単純に共感できる人と仲良くなって、逆におすすめの漫画を紹介してもらいたいから。
これにつきます、自分が面白いと感じる箇所を明確にしてアウトプットしていれば、きっと同じ視点で面白いと感じる漫画を紹介してくれる人が出てくるのではないかと。。。
なんか好きを共有したいんですよね。