はりねずみの独り言

おっさんの独り言です。

白河の清きに魚も住みかねてもとの濁りの田沼恋ひしき

田沼意次田沼時代 ですね。

賄賂の悪評が目立つ人ですよね!!でも最近では評価が変わってきてるとか。

そこら辺は色々と調べている人が居るので、調べてみると面白いですね。

ちなみに田沼意次相良藩、今の静岡県牧之原あたりの人なのでちょっと調べてみました。

ちなみに、普段藤枝駅まで行くのに使う道も田沼街道って名前だったりします。

田沼意次の時代がちょっと今と近くて面白い

白河の清きに魚も住みかねてもとの濁りの田沼恋ひしき 

田沼意次が失脚して松平定信の時代になった時に詠まれた唄だそうです。

白河は白河藩松平定信のことを指していて、質素倹約を進めて蘭学とかを規制した人です。

その前の田沼意次は、規制を緩和したり農家の重税をやめて商業からも税金を取るなどの改革をした人なんです。

その結果、米だけじゃなくてお金でもいけるじゃん!!って事になり賄賂が横行したそうです。

しかも、商家からは疎まれたようですね。そりゃ増税されたら誰だって恨むでしょうね。

財政立て直しに失敗して田沼意次は失脚、松平定信の時代に映って色々と規制が始まるのですが、その時に詠まれた歌だそうです。

 

国が規制や増税をしてるのが松平定信の政策っぽいですよね。

私は、政治は詳しく無いので上っ面が見えてるだけですけどね〜

綺麗にしたら風邪を引いたという話

次男が部屋を散らかしっぱなしで足の踏み場もない状態だったので、年末次男がバイトで外出中に大掃除をしてやりました(笑)

と言っても、基本的にはゴミを捨てる高校時代の体操着とかの着てない服をタンスから出して衣装ケースにしまう。とか本は本棚にそうして足の踏み場もない部屋を片付けるとかです。

そこら辺は私も30年前に男の子だったので色々と配慮しましたよ。

机の引き出しの中からコンドームが出てきたりとか、使ってないカバンの中からメイド喫茶の会員権が出てきたりしたのは見ないふりしてあげております(笑)

もちろん妻にも黙っててあげてます!!うん、優しいお父さんです。

最後に、掃除機をかけてあげて窓拭きだけはしておいてあげました。

 

次男はその日バイトから帰ってきてすぐに寝てしまったのですが、次の日「なんか部屋が綺麗になってて落ち着かない」とそしてその後「なんか体調悪い。。。。」と測ってみたら38度の熱を出して風邪をひきました(笑)

妻にこういう時に「白河の清きに魚も住みかねてもとの濁りの田沼恋ひしき」って言うんだよ。って笑われてました。

 

風邪の本当の原因はバイト帰りにスマホを落として、原付で夜中ウロウロしていたからなんですけどね。。。

ちなみに、携帯電話はバッキバキになっていて買い換える事になりました(笑)

 

なので子供の部屋は掃除しない方が良いのかも!!