私はどちらかと言えば弱者側の人間で、わりと多数派が嫌いだったりします。
大きく人の意見が動いた時に、多数派の意見は慎重に聞く様にしています。
で大抵は少数派になってしまうので、寂しく蚊帳の外から眺めてて思ったことを書いてみようと思います。
しあわせを感じるために人を全力で殴るといいらしい。(皮肉)
なんでも共感力が満たされるとオキシトシンという幸せホルモンが分泌されるらしいです。
快楽的なんでしょうね。確かにTwitterのいいねとか、共感してもらえてると感じてとても嬉しくなります。
それで考えたのですが、多数派にいればより多くの共感って得やすいのでは?
たとえば、対立構造になってるところを見つけては多数派の意見に同調するとか。
理由なんてどうでもいいんです。倫理感などどうでもいいです。局所的であろうがそこで多数派がだったら正義です。幸せホルモンが分泌されて快楽的になれるんです。
例えば、気に入らない政治家や芸能人、国を見つけては叩く。誹謗中傷をする。なんてのが良さそうです。
そうすると、同調する人が一定数現れるのでその人たちだけでコミュニティを形成して叩き続けるんです。反論なんて無視します。理屈が通ってない?意見に一貫性が無い?時系列?関係ありません。
叩いて自分が気持ちよくなるのが目的なのでそんなのはどうでもいいんです。(皮肉)
それに、この状況を作れたら、今度は一部マスコミがインプレッションを集めるために同調した記事を書いてくれるので、叩く側は正しいと思い込めるようになります。「ほら見たことか!私が言ってることは正しいでは無いか!!」と理屈が後からついてくるんです。
書いていて、卑屈になってきましたのでこれくらいにしておきます。
古典的な手法
おそらくは為政者やマスコミなんかが使ってる古典的な手法なんじゃないかなぁ?なんて思っています。(ヒットラーも使っていたので)
それが、最近はニュースや動画に対して意見を書き込めたりするので政治とか芸能だけでなく色々なところで対立構造が見える化している感じがします。
さらに動画やXでのインプレッションを稼いでいる個人とかも居るので、さらに先鋭化している事が多い気がします。
なので私も対立構造の多数派に身を置いて快感を得たいです。
でも何がいいでしょう? わたし何故か気がつくと少数派に居るんですよね。きのこ派だったり。。。