先日の生成AIにまつわる話。
色々と生成AIの理解について考えいてたどり着いたのが、クラークの三法則の3番目の
十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。
でした。。。
前回の話
先日、生成AIが画像データを持ってない事を納得いく様に説明してみろや!!ってツィートを見つけて、生成AIのデータに関して説明したなんて事を書いたのですが、その後色々と会話した結果、相手の人が生成AIに関して全く理解していないのに、怒りを撒き散らしている事がわかったのですが、まぁそれはそれとします。
私も完全に理解しているわけでは無いですから。。。(笑)
今の人工知能の理論を遡ると、1943年のシナプスの可塑性の理論までたどりつきますから、80年近い歴史があるのもを私如きが完全に理解できるはずがない無いですから(笑)
とはいえ、生成AIが画像データを持ってるって考え方は技術者からするとオカルトなのですが、オカルトや新興宗教などQアノンや地上平面説などそれらを信じる人は一定するいるわけで、この思考に陥った人を理解させるのは無理なんだろうなって思ってしまいました。。
なんでそんな思考に陥るんだろうななんてふわっと考えてみました。
マスコミだと偉そうな人が出てきて、陥った人の境遇や生活環境を引き合いに出しますが、もっと原始的な話なんじゃないかななんて思っています。
腹落ちする・しないかが重要なのでしょう
自分は宗教学や神秘学、民俗学を学んではいないのでなんとなくゆるく考えてみた話です。
ちなみに私は、宗教やオカルトを否定してないです。*1
先ほど出した、地球平面説は以下の様な考え方だそうです。
「ボーン・アゲイン(『新しく生まれ変わった』の意味)」のキリスト教徒であるデビッドソンさんにとって、千年の陰謀の最も論理的な説明はこうだ。「敵や悪魔、サタンが存在するとしよう。そいつの仕事は、神は存在しないと世界に信じ込ませることだ。そいつは物の見事に成功して、地球は無限の宇宙の中のランダムなちりに過ぎないと人々に信じ込ませたというわけだ」
まぁ、ネタとしては面白いですよね。ワンピースの世界だったら世界が平面でも全然OKでした。(笑)*2
これって、この人が腹落ちしているからこう考えていて、別に科学的にどうこうって話ではないんだろうなぁなんて思ってしまいました。
これって地獄や天国、来世なんてのにも通じてたりするんじゃないですかね?
解らない物に対する、不安って誰しも持っていると思います。
例えば、夜道の角の先なんてのにも不安を感じることもあるでしょうし、突然聞こえた普段聞きなれない音、死後はどうなるか?
未来なんての不安を感じたりします。高校進学後の生活に対する不安、社会人になった時の不安、会社をもしリストラされた時の不安。
どれも解らないから不安になったりします。
この後半の未来に対する不安は、兄弟や親しい先輩がいると実際は自分の未来とは異なるかもしれないですが和らいだりします。
つまり、本当かどうかは関係なく自分が腹落ちすれば安心するのではないかってことです。
死後の世界や来世も、解らないままに有るよりも例え事実とは異なったとしても有った方が都合が良い。ただそれだけの話なのではないかなんて思いました。
生成AIに関しても技術者からすると統計的にデータを出力している計算機なのですが、反生成AIの人の中には中身が分からないので画像データを持ってるに違いないと考えた方が腹落ちするんでしょうね
地球平面説と同じに非科学的なのですが。。。まぁそれで、Twitterで色々と言うことでストレスが発散できるのであればそれもいいかなと(笑)