はりねずみの独り言

おっさんの独り言です。

今週のお題「最近読んでるもの」

今週のお題「最近読んでるもの」

 

最近電子書籍で本を購入する事が多くなりました。漫画のように冊数が増えるものとか、技術書の様に厚さがある本はデジタルの方が良いのですが、寝る前に読むのはアナログのほうが良いので久々にアナログ本を買ってしまいました。

 

目次

 

 

 

購入した本

最近購入した本ですが、「大学数学入門の教科書」です。

寝る前に読むのには電子書籍では睡眠の妨げになると思い購入したのですが、久々の紙の書籍は、デジタルにはない良さがありました。

小学生の頃から算数が好きで、中学・高校でも数学を頑張っていたのですが全体の学力が足りずに大学からは来なくて良いよ(入試で惨敗した)のでずっと勉強してこなかったのですが、別に大学に行ってないからと言って大学の勉強をしてはイケナイ理由にならないよねって事で数学の勉強をする事にしました。

 

内容は?

1章 集合・写像と同類値

2章 離散数学の入り口

3章 極限の概念

4章 微分学入門

5章 積分学入門

 

高校数学で見た事があるキーワードが並んでいますが、基本的には高校数学で学んだ内容では大学数学を学び始めるには不十分なのでその間を補完する本と位置付けられています。

最近の高校の数学の範囲がどうなってるのかわからないので、高校数学を一通り見直してから読む方が良さそうです。

高校数学の教科書(上・下)も有るので読み終えたらそちらを読んでから改めてこの本を読み直した方が良さそうと思っています。

所感

教科書・参考書ほどではないが丁寧に説明してくれています。

グラフ、数式、定理・公式を見やすく書いてくれてるのでとにかくわかりやすいです。

一方でただ私の数学の知識が不十分なので理解に至らない事も多いので、高校数学をある程度は学び直ししてからもう一度読み直してみようとは思いました。

解説が丁寧なので、でもこれが理解できたら面白いだろうな!!ってワクワクする内容でした。

当面の目標となる本でした。

まとめ

最近リスキリングなんて言葉も流行っていますが義務として何かを学ぶよりも好きな学問を好きなペースで好きなところだけ学ぶのは楽しいかと思います。

 

かつては、大学にも入れなかった高卒が勉強するなんておこがましいとずっと避けてきた大学の数学ですが、何かになる為ではなくて純粋に学問を楽しむという観点で読んでみると面白いです。

数学に限らず、他の学問も条件をつけずに勉強してみても面白そうです。

 

英語は結局TOEIC550点以上にはならなかったので私には向いてないでしょうけど。。