最近Youtubeでちょっと話題になっている市議会があるのですが、それについてゆるっと書いてみようと思います。
といっても、安芸高田市の事は私は知らないので部外者がどうこういう話ではないのですが私の住む藤枝市を例に挙げてみようと思いますが、市議のクオリティは概ねこんなもんなんですよって例で挙げさせていただこうかと思います。
市議会議員って名誉職なんですよね、給料が大体４０万程度なので４０代から５０代のサラリーマンの平均収入くらいだそうです。
それでいて定期的に無職になる可能性がある仕事なのでまぁ割の合う仕事ではないです。
ちなみにどんな人がなるか？町内会で顔が売れてる人または顔が売れてる人が推薦する人が立候補します。
ここら辺は都会ではもう少し違うかもしれませんが、田舎の市町村はどこも一緒かと思います。
そして、有権者は後援会の人からはこんな風に言われます。
「自分たちの地域の議員がいないとその地域は蔑ろにされるので、〇〇さんに入れてね」
こんな感じに各地域の町内からから一人づつ出てくる感じになります。
選挙の形をとっていますがやってる事は学校の学級委員と変わらないですね。
一応それ以外の対抗馬も居るのですが、共産党や公明党の議員が出てきます。
ちなみに、藤枝市にいる共産党議員は国政の問題点を駅の街頭演説で話しています。
市政に関係ないですよね。（笑）
で入れる側も、市政で何が出来るのか？なんて知らないですからどう変化するかもわからない。。。
なので選挙のモチベーションなんて国政選挙ほど高くないので、結局前出の〇〇さんに入れることになります。
ちなみにその〇〇さんは４０歳ニートだったりします。（苦笑）
まぁ当たり前ですよね、権限がある程度ある市長ならともかく市議会議員が何をしているのか何が出来るのかわからないのに志高く市議になる人なんていませんから。
学校の卒業式で来賓として紹介されたいような自己顕示欲が高い人とか、うちの町内会にいた暇なニートとかそんな人がなってるのが現状だったりします。
なのでYoutubeのコメントなんかでも次は落とせ書かれてるのですが、残念なことに対抗馬は居ないんです。
その地域の優秀な人はもっと良い仕事についていて定年後に自治会長とかやっております。
よくはないんです。松下幸之助さんも「水の流れも澱めば腐る」なんておっしゃっていましたが、変革ない組織もまた腐ります。
その腐った組織で困るのは、市民だったりするのですが残念なことに無味無臭の毒薬ですから気がつきません。
じゃぁ具体的にどうするか？私にはわかりません（笑）
私はというと、市役所には私の妻の友人が沢山いて、みなさん優秀な人なので市議会が腐っていてもどうにかなるのではなるんじゃね？と楽観的にみていたりします。
泥沼チャンネル切り抜き＃８② #政治 #安芸高田市 #石丸市長 - YouTube
ずぶずぶだった、マスコミに毅然とした態度で挑む市長が面白くて野次馬根性で楽しんでいます。
私、マスコミ嫌いなので（笑）
